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坐骨神経痛

こんなお悩みはありませんか?

  • 腰からお尻、脚にかけての痛みとしびれ
  • 歩くと痛みやしびれが増す
  • 足に力が入りにくい
  • 座っていると痛くて姿勢が崩れる
  • 股関節が動きにくい

目次

坐骨神経痛でお悩みの方へ

坐骨神経痛の原因

 

このような場所で痺れ・痛みが出ていると、いわゆる坐骨神経痛を疑われます。

 

坐骨神経痛は、腰部の神経が何らかの原因で圧迫されたり刺激されたりすることによって生じる症状です。原因は多岐にわたりますが、以下に主なものを詳しく説明します。

 

1. 腰椎椎間板ヘルニア:

腰椎の椎間板が突出し、坐骨神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。これは、重い物を持ち上げたり、不自然な姿勢での動作によって引き起こされることがあります。

▶︎腰椎椎間板ヘルニアについての詳細

 

2. 腰部脊柱管狭窄症:

脊柱の中を通る神経管が狭くなり、神経が圧迫される状態です。加齢による自然な変化や、脊椎の変形などが原因で起こります。

▶︎腰椎脊柱管狭窄症についての詳細

 

3. 梨状筋症候群:

梨状筋というお尻の筋肉が坐骨神経を圧迫することで症状が現れます。座り仕事が長時間続くなど、特定の姿勢を長く続けることが原因で起こることがあります。

 

4. 腰椎すべり症:

腰椎の骨が前後にずれることで神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。先天的な要因や、スポーツなどによる過度の負荷が原因となることがあります。

▶︎すべり症についての詳細

 

5. 腰椎の変性:

腰椎の関節や椎間板が老化により変性し、坐骨神経を圧迫することもあります。これは、長年にわたる使用による自然な摩耗が原因です。

 

坐骨神経痛の施術方法

坐骨神経痛を改善するためには、腰やお尻、太ももの筋肉の緊張を緩めることが必要になってきます。

また、坐骨神経痛による痛みや痺れによって、座る体勢が崩れたり、歩き方がおかしくなってしまうことがあります。

この場合、多くの坐骨神経痛を持つ患者様は、身体が骨盤から歪んでいることがほとんどです。

のぞみ整骨院グループでは、背骨・骨盤矯正で骨格を整え、腰・お尻・太ももの筋肉に対する鍼治療トリガーポイントマッサージで坐骨神経痛を改善することができます。

 

坐骨神経の位置

お尻の筋肉のちょうど真ん中あたり足にかけて、深いところを走る神経です。

下半身に関わる全ての筋肉を支配しているおおもとの太い神経となります。

この神経を圧迫してしまうくらい、カタくなった筋肉をほぐし、歪んだ骨盤を整えることが改善への道です。

坐骨神経痛による痛みや痺れに関連する筋肉

坐骨神経痛は、お尻のあたりから伸びる坐骨神経が圧迫されることによって起こる症状です。

この痛みや痺れが関連する筋肉には、以下のようなものがあります。

 

 

腰椎、仙腸関節周囲の筋肉群

腰椎(腰の背骨)、仙腸関節の問題が坐骨神経に圧迫を与え、痛みや痺れの原因となることがあります。

特に腰部と仙骨周囲の筋肉が関与します。

 

 

殿部(でんぶ)の筋肉群

殿部には多くの筋肉があり、これらの筋肉が坐骨神経に影響を及ぼすことがあります。

具体的には、

・大殿筋(だいでんきん)

・中殿筋(ちゅうでんきん)

・小殿筋(しょうでんきん)

などが挙げられます。

 

大殿筋は表層、中殿筋と小殿筋は深層に位置します。

この筋群のより深層から坐骨神経が伸びはじめます。

 

 

大腿部(だいたいぶ)の筋肉

坐骨神経の走行に沿って、大腿部(太もものこと)の筋肉も関連しています。

裏側をハムストリングスともいいます。

特に腰から足にかけての筋肉群が、神経の圧迫や炎症の影響を受けやすいです。

 

 

下腿部(かたいぶ)の筋肉

坐骨神経は下腿部(膝から下の足のこと)まで走行するため、下腿部の筋肉も関与します。

特にヒラメ筋(かかとの下にある筋肉)や足底筋膜(足底を支える組織)が影響を受けることがあります。

 

坐骨神経痛の治療期間と通院頻度

治療期間:約2ヶ月

通院頻度:はじめは週2〜3回

 

治療期間と回数は目安であり、個人差が生じることをご了承ください。

標準的な治療期間は2ヶ月、治療回数は10回を目安としていますが、症状の程度や個々の回復力によって、必要な治療期間や回数は異なる場合があります。

一人ひとりの状態に合わせて最適な治療プランを提供し、無理のないペースで回復を目指していきます。

患者様のお喜びの声

  • 腰痛は良くなり、矯正をしてもらって姿勢も良くなり、身体はとても楽になりました。
    氏名 M・K様
    年代 40代
    症状 腰痛・坐骨神経痛

    主人が通院していて「とってもいい」と言っていたので、私も通院するようになりました。

    腰痛があったのと、姿勢が悪く ゆがみがあったので、それが良くなるのならと思い通院しています。

    腰痛は良くなり、矯正をしてもらって姿勢も良くなり、身体はとても楽になりました。

    腰痛以外のところが痛くなったときも、それに合わせて、マッサージや鍼、ストレッチなどいろいろな治療、アドバイスをしていただき、痛みが出ても、上手に対処できるようになりました

    これからも家でストレッチをしながら、定期的に矯正していただこうと思っています。

  • 矯正、鍼、マッサージなど受け、痛みがどんどん楽になりました。
    氏名 K・M様
    年代 50代
    症状 腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア

    取場の同僚に紹介してもらいました。

    左腰から左ももに痛みがあり、他の整形外科、整体、はり など色々な病院に行きましたが 原因わからず。

    その半年後、腰痛が出だした頃に 当院のことを紹介してもらい、今に至っています。

    あれ程、わからなかった原因が体のゆがみ、ずれ からきていると教えてもらい、

    矯正、鍼、マッサージなど受け、痛みがどんどん楽になりました。

    今も体がゆがみやすいので 定期的に通院して良い状態を保てるようにしています。

    いつも本当に助かっています。

※個人の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

本記事の文責

小川由智

三重県志摩市出身
米田柔整専門学校、佛眼鍼灸理療学校を卒業
整骨院、整形外科、カイロプラクティック、鍼などの治療院に務めた経験を持ち、現在は宇治市で2店舗ののぞみ整骨院グループの統括部長
業界歴23年、宇治市を中心とした地域活動や入社後の技術研修、教育を担当

経歴

  • 2004年11月 入社
  • 2007年10月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 副院長
  • 2010年4月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 院長
  • 2019年7月 のぞみ整骨院グループ統括本部長

資格

実績(講演会)

  • 【講演会】
  • 三重県「のぞみという生き方」講演会、福島県「のぞみという生き方」講演会
  • 【教育機関】
  • ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、京都医健専門学校、奈良県立盲学校、黄檗学園、広野中学校、槇島中学校、西宇治中学校、大開小学校、大久保小学校、西大路小学校 他多数

書籍

  • 「のぞみという生き方」‐感謝への想いを土台にして‐全盲の両親の下に生まれ育った経験を書籍化

大久保院

伊勢田院