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腰痛や体のだるさ、もしかして…?気温上昇、冷たい飲み物にご注意を!

2025.04.10

「冷たい飲み物」が引き起こす
思わぬ不調にご注意を!

だんだん気温が上がり、冷たいジュースやスポーツドリンクが美味しく感じる季節になってきましたね。
でもその飲み物、腰痛や肩こりなど“体の痛み”にも関係しているかもしれません。

「ペットボトル症候群」って知っていますか?

ペットボトル症候群とは、甘い清涼飲料水(ジュース・スポーツドリンクなど)を頻繁にとることで、
血糖値が急上昇・急下降し、体が異常な状態になる病気のこと。
若い方に多いとされていますが、実は中高年や体の不調が出やすい方も要注意です。

血糖値の乱高下が「体のストレス」に?

甘い飲み物をとると、血糖値が一気に上がります。
それに反応して体はインスリンというホルモンを大量に出し、今度は血糖値が急激に下がります。
この血糖値のジェットコースターのような動きは、体にとってかなり大きなストレス。

そのストレス反応によって自律神経が乱れ、筋肉の緊張が高まることがあります。

つまり、
血糖値の乱れ

体のストレス

自律神経の乱れ

筋緊張

腰痛や肩こりの悪化
という悪循環が起こることも…。

ジュースの飲み過ぎが、このようにペットボトル症候群を引き起こし、なかなか改善しない腰痛などの症状に影響を及ぼしている原因となりえるので注意が必要です。

参考資料(本記事の文末にURL記載)

血糖値スパイクに関する論文より

血糖値スパイクによる人体への影響について

こんな症状がある方は要注意!

・のどの渇きがなかなかおさまらない

・トイレの回数が増えた

・なんとなくだるい・疲れやすい

・集中力が落ちた

・腰や背中がいつも張っている感じがする

・朝起きた時から肩や首がカチカチ

施術を受けて一時的によくなっても、またすぐに痛くなる…。
そんな方は、普段の飲み物を見直してみると改善のきっかけになるかもしれません。

特に注意したい飲み物はこれ!

・コーラやサイダーなどの炭酸飲料

・果汁入りジュース

・スポーツドリンク

・エナジードリンク

500mlのペットボトル1本に、角砂糖10個以上の糖分が含まれていることもあります!

今飲もうとしている、そのジュース。

砂糖でいっぱいかも?

体の痛みを悪化させないために、今日からできること

・のどが渇いたらまずは水かお茶を選ぶ

・甘い飲み物は「たまのお楽しみ」として少量に

・飲み物を購入するときは食品表示を見る(果糖の文字があれば注意!)

食品表示に含まれている「ぶどう糖果糖液糖」。
とくに体内への糖分の吸収が早いのでご注意ください。

関連記事:水分摂取について

コリがなかなか取れない方に必見!コリ・痛み改善のための水分摂取の重要性

のぞみ整骨院は「生活習慣」も一緒に見直す場所

腰痛や肩こりを根本からよくしていくには、
体を整える施術と、日々の生活習慣の見直しが大切なポイントになります。

たとえば、甘い飲み物をほんの少し見直すだけで、

「朝のだるさがラクになった」
「痛みの戻りが減ってきた」

と感じられる方もいらっしゃいます。

もちろん、甘いものはおいしいし、疲れているときにはつい手が伸びてしまうもの。

だからこそ、無理なく、自分のペースで「ちょっとだけ変えてみる」が大切です。

もし、痛みや不調の原因が生活習慣の中にあるとしたら、
それは「変えていけること」でもあります。

私たちは、施術だけでなく、習慣を見直すサポートも一緒に行っています。

「本気で体をよくしたい」

そう思ったそのときが、変わるチャンスです。
あせらず、一歩ずつ。一緒に取り組んでいきましょう。

参考資料:

血糖値スパイクに関する論文より

血糖値スパイクによる人体への影響について

からだケアナビ

“隠れ糖尿病”にご用心!

~血糖値スパイクを防ごう~より

当院の代表的な症例

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