慢性的なだるさの背景には、自律神経の乱れが関係していることが多いといわれています。自律神経とは、呼吸・消化・体温・睡眠などを無意識に調整する神経のことです。長期間ストレスにさらされると交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、体の調整機能がうまく働かなくなり、だるさとして現れやすくなります。
また、自律神経の乱れは睡眠の質の低下にもつながり、深い眠りが得られないと「寝ても疲れが取れない」状態が続きます。不規則な生活リズムや栄養バランスの乱れ、運動不足、過労といった生活習慣も影響するといわれています。東洋医学では、こうした状態を生命エネルギー不足の「気虚(ききょ)」や、血が不足した「血虚(けっきょ)」といった体質としてとらえることがあります。






