月~金 9:30~12:30/16:00~20:00
土・祝 9:00~12:30/14:00~17:00

休診日:水曜・日曜

  1. ホーム > 
  2. お悩みの症状 > 
  3. 自律神経症状  > 
  4. 手足の冷え

手足の冷え

こんなお悩みはありませんか?

  • 手足の感覚が鈍くなる
  • 指先やつま先が冷たくなる
  • 手足の色が変わる
  • しびれや痛みを感じる
  • 温めても冷えが取れない

目次

手足の冷えでお悩みの方へ

手足の冷えの原因

手足の冷えは、血液の循環が悪くなっていることが原因で起こります。

体の中心部には比較的多くの血液が流れるのに対し、手足などの末端部分には血液が届きにくくなるため、冷たく感じることがあります。

 

主な原因に以下のようなものがあげられます。

 

血行不良

血液循環が悪くなることで、手足への血流が不足し、冷えを感じます。

 

自律神経の乱れ

ストレスや疲労により自律神経が乱れ、血管が収縮して冷えを引き起こします。

 

運動不足

運動不足により筋力が低下し、血流が悪くなりやすくなります。

 

不適切な衣類

寒い季節に適切な防寒対策を行わないことで、手足が冷えやすくなります。

 

栄養不足

バランスの取れた食事を摂らないことで、血行不良や冷えを引き起こすことがあります。

 

手足の冷えの施術方法

手足の冷えに対する施術方法は、根本的な原因からアプローチしていきます。

 

まず、手足末端の血管を拡張させ、血流をよくするためにマッサージを行います。

とくに、ふくらはぎには念入りにマッサージを施します。

場合によっては、血流をよくするためのクリームを使ってマッサージすることもあります。

また、骨盤まわりの筋肉もほぐしていきます。

腰、お尻、太ももの筋肉が緊張すると、骨盤まわりの血流が悪くなり、足の末端までの血流が届きにくい状態となってしまいます。

 

骨格から歪んでいる場合は、背骨・骨盤矯正を行い、姿勢から整えることで血流を良くしていきます。

 

手足の冷えの治療期間と頻度

治療期間:2ヶ月

治療回数:10回

 

治療期間と回数は目安であり、個人差が生じることをご了承ください。

標準的な治療期間は2ヶ月、治療回数は10回を目安としていますが、症状の程度や個々の回復力によって、必要な治療期間や回数は異なる場合があります。

一人ひとりの状態に合わせて最適な治療プランを提供し、無理のないペースで回復を目指していきます。

本記事の文責

小川由智

三重県志摩市出身
米田柔整専門学校、佛眼鍼灸理療学校を卒業
整骨院、整形外科、カイロプラクティック、鍼などの治療院に務めた経験を持ち、現在は宇治市で2店舗ののぞみ整骨院グループの統括部長
業界歴23年、宇治市を中心とした地域活動や入社後の技術研修、教育を担当

経歴

  • 2004年11月 入社
  • 2007年10月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 副院長
  • 2010年4月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 院長
  • 2019年7月 のぞみ整骨院グループ統括本部長

資格

実績(講演会)

  • 【講演会】
  • 三重県「のぞみという生き方」講演会、福島県「のぞみという生き方」講演会
  • 【教育機関】
  • ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、京都医健専門学校、奈良県立盲学校、黄檗学園、広野中学校、槇島中学校、西宇治中学校、大開小学校、大久保小学校、西大路小学校 他多数

書籍

  • 「のぞみという生き方」‐感謝への想いを土台にして‐全盲の両親の下に生まれ育った経験を書籍化
大久保院
伊勢田院