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足底筋膜炎

こんなお悩みはありませんか?

  • 朝起きて一歩目に強い痛み
  • 長時間の立ち仕事や歩行後の痛み
  • かかとの内側の痛み
  • 足の裏全体の張り感
  • 休息後の痛み

目次

足底筋膜炎でお悩みの方へ

足底筋膜炎の原因

足底筋膜炎は、足の裏にある足底筋膜(かかとからつま先にかけて伸びる厚い組織)が炎症を起こして痛む状態です。

主な原因は以下の通りです。

 

主な原因

過度の使用

長時間の歩行や立ち仕事、ランニングなどで足底筋膜に過度な負担がかかります。

 

不適切な靴

クッション性が不十分な靴や、足に合わない靴を履くと、足底筋膜にストレスがかかります。

 

足のアーチの問題

偏平足(アーチが低い)や高いアーチ(アーチが高い)の人は、足底筋膜に負担がかかりやすいです。

 

体重増加

急激な体重増加や肥満は、足底筋膜に余分な負担をかけます。

 

加齢

年齢とともに足底筋膜が硬くなり、柔軟性が低下することで痛みが生じやすくなります。

 

足底筋膜炎の施術方法

足底筋膜炎の施術では、患部の足裏だけでなく、ふくらはぎなどの筋肉の緊張を和らげることも重要です。

炎症が起こっているのは足底ですが、これに関連する筋肉はふくらはぎ周辺に位置します。

施術方法

マッサージ

ふくらはぎの筋肉を緩めるために、手技でマッサージを行います。これにより、筋肉の緊張が和らぎます。

 

電気療法

ハイボルテージ電気治療

一般的な低周波治療よりも深層の筋肉に働きかける方法です。電気を流すことで深部のコリをほぐし、血流を改善します。これにより、早期改善が期待できます。

筋肉のコリを的確に捉えることに長けた専門スタッフが機械を扱います。

電気療法は痛みがないので、安心して受けることができます。

 

足底筋膜炎の治療期間と頻度

治療期間:2ヶ月

治療回数:10回

 

治療期間と回数は目安であり、個人差が生じることをご了承ください。

標準的な治療期間は2ヶ月、治療回数は10回を目安としていますが、症状の程度や個々の回復力によって、必要な治療期間や回数は異なる場合があります。

一人ひとりの状態に合わせて最適な治療プランを提供し、無理のないペースで回復を目指していきます。

本記事の文責

小川由智

三重県志摩市出身
米田柔整専門学校、佛眼鍼灸理療学校を卒業
整骨院、整形外科、カイロプラクティック、鍼などの治療院に務めた経験を持ち、現在は宇治市で2店舗ののぞみ整骨院グループの統括部長
業界歴23年、宇治市を中心とした地域活動や入社後の技術研修、教育を担当

経歴

  • 2004年11月 入社
  • 2007年10月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 副院長
  • 2010年4月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 院長
  • 2019年7月 のぞみ整骨院グループ統括本部長

資格

実績(講演会)

  • 【講演会】
  • 三重県「のぞみという生き方」講演会、福島県「のぞみという生き方」講演会
  • 【教育機関】
  • ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、京都医健専門学校、奈良県立盲学校、黄檗学園、広野中学校、槇島中学校、西宇治中学校、大開小学校、大久保小学校、西大路小学校 他多数

書籍

  • 「のぞみという生き方」‐感謝への想いを土台にして‐全盲の両親の下に生まれ育った経験を書籍化
大久保院
伊勢田院