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休診日:水曜・日曜

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ジャンパー膝

こんなお悩みはありませんか?

  • ジャンプやランニング後に膝の前面に鋭い痛みを感じる
  • 膝の前面が腫れ、触ると痛みが増す
  • 膝を曲げるときに強い痛みがあり、動かすのが辛い
  • 朝起きたときや長時間座った後に膝が固く感じ、動かしにくい
  • 特にジャンプや階段の上り下りなどで膝の痛みが悪化する

目次

ジャンパー膝でお悩みの方へ

ジャンパー膝の原因

過度なジャンプやランニング

繰り返しのジャンプやランニングが膝に過剰な負担をかけます。

 

不適切なフォーム

スポーツや日常生活での不適切な姿勢や動作が膝に負担をかけます。

 

筋力のアンバランス

膝周りの筋肉が均等に発達していないと、特定の部位に負担が集中します。

 

柔軟性の不足

太ももの筋肉の柔軟性が不足していると、膝の前面に負担がかかります。

 

疲労の蓄積

長時間の運動や激しいトレーニングで膝に疲労が蓄積することが原因です。

 

ジャンパー膝の施術方法

当院では、ジャンパー膝(膝蓋腱炎)を改善するための施術を行っています。

ジャンパー膝は、膝の前部にある膝蓋腱が炎症を起こすことで発生し、特にジャンプ動作を繰り返すスポーツ選手に多く見られます。

適切な治療とケアが必要で、放置すると慢性化するリスクがあります。

まず、膝蓋腱の炎症や腫れがある場合は、アイシングや圧迫を行い、初期の炎症を抑えて痛みを軽減します。

次に、膝蓋腱周辺の筋肉を柔軟に保つために、適切なストレッチやマッサージを行います。

特に、ハムストリングスや大腿四頭筋などの緊張をほぐすことで、膝への負担を軽減します。

筋肉の緊張をほぐすには、トリガーポイント治療が効果的です。

▶︎トリガーポイント鍼治療

▶︎トリガーポイントマッサージ

さらに、超音波治療や低周波治療を用いて、深部の組織に働きかけ、血流を改善し、治癒を促進します。これらの物理療法は、炎症を軽減し、組織の修復を助けます。

 

ジャンパー膝の治療期間と頻度

治療期間:2ヶ月

治療回数:10回

治療期間と回数は目安であり、個人差が生じることをご了承ください。

標準的な治療期間は2ヶ月、治療回数は10回を目安としていますが、症状の程度や個々の回復力によって、必要な治療期間や回数は異なる場合があります。

一人ひとりの状態に合わせて最適な治療プランを提供し、無理のないペースで回復を目指していきます。

本記事の文責

小川由智

三重県志摩市出身
米田柔整専門学校、佛眼鍼灸理療学校を卒業
整骨院、整形外科、カイロプラクティック、鍼などの治療院に務めた経験を持ち、現在は宇治市で2店舗ののぞみ整骨院グループの統括部長
業界歴23年、宇治市を中心とした地域活動や入社後の技術研修、教育を担当

経歴

  • 2004年11月 入社
  • 2007年10月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 副院長
  • 2010年4月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 院長
  • 2019年7月 のぞみ整骨院グループ統括本部長

資格

実績(講演会)

  • 【講演会】
  • 三重県「のぞみという生き方」講演会、福島県「のぞみという生き方」講演会
  • 【教育機関】
  • ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、京都医健専門学校、奈良県立盲学校、黄檗学園、広野中学校、槇島中学校、西宇治中学校、大開小学校、大久保小学校、西大路小学校 他多数

書籍

  • 「のぞみという生き方」‐感謝への想いを土台にして‐全盲の両親の下に生まれ育った経験を書籍化
大久保院
伊勢田院