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半月板損傷

こんなお悩みはありませんか?

  • 膝を曲げたり伸ばしたりする際に鋭い痛みが走る
  • 急に膝が腫れ上がり、熱を持つ
  • 膝を完全に伸ばしたり曲げたりすることが難しく
  • 膝を動かすと引っかかるような感覚や音がする
  • 膝が不安定で、歩行時にガクガクする

目次

半月板損傷でお悩みの方へ

半月板損傷の原因

急な動作や衝撃

スポーツや日常生活での急な方向転換やジャンプで膝に強い負荷がかかること。

 

膝の過度な使用

長時間の運動や仕事で膝を酷使すると、半月板が摩耗します。

 

加齢

年齢を重ねることで半月板が弱くなり、傷つきやすくなります。

 

筋力の低下

膝周りの筋力が低下すると、半月板にかかる負担が増えます。

 

姿勢の悪さ

不適切な姿勢や動作が膝に不必要な負担をかけます。

半月板損傷の施術方法

当院では、半月板損傷を改善するための施術を行っています。

半月板損傷は、身体の歪みと筋肉の緊張によって治りにくくなることがあります。

身体の歪みには、背骨や骨盤の矯正を行い、正しい骨格に整えることで対応します。

筋肉の緊張には、トリガーポイント治療を用いて凝り固まった筋肉を的確に緩めていきます。

これらの施術は、身体の自然治癒力を高め、今までどうしようもなかった半月板損傷の痛みを改善するのに効果的です。

さらに、当院では患者様一人ひとりの症状に合わせた生活指導やストレッチなどのセルフケアもお伝えしています。

これにより、早期回復と再発防止を目指し、日常生活への早期復帰をサポートします。

半月板損傷の痛みの原因となる筋肉

半月板損傷に関連して、痛みの原因となりやすい筋肉を紹介します。

 

  1. 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
    • 大腿前面に位置し、膝の伸展(伸ばす動作)を行う筋肉。
    • 半月板損傷があると、膝の動きに制限がかかり、大腿四頭筋が過剰に緊張することがあります。
  2. ハムストリングス
    • 大腿後面に位置し、膝の屈曲(曲げる動作)を行う筋肉。
    • 損傷部位をかばうために、ハムストリングスが緊張しやすくなります。
  3. 内転筋群
    • 大腿内側に位置し、脚を内側に引き寄せる筋肉。
    • 膝の安定性を保つために、内転筋群が緊張することがあります。
  4. ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)
    • 下腿後面に位置し、足首の動きに関与する筋肉。
    • 膝の動きが制限されることで、ふくらはぎの筋肉が過剰に緊張することがあります。

半月板損傷の治療期間と頻度

治療期間:2ヶ月

治療回数:10回

治療期間と回数は目安であり、個人差が生じることをご了承ください。

半月板損傷の標準的な治療期間は2ヶ月、治療回数は10回を目安としていますが、症状の程度や個々の回復力によって、必要な治療期間や回数は異なる場合があります。

一人ひとりの状態に合わせて最適な治療プランを提供し、無理のないペースで回復を目指していきます。

本記事の文責

小川由智

三重県志摩市出身
米田柔整専門学校、佛眼鍼灸理療学校を卒業
整骨院、整形外科、カイロプラクティック、鍼などの治療院に務めた経験を持ち、現在は宇治市で2店舗ののぞみ整骨院グループの統括部長
業界歴23年、宇治市を中心とした地域活動や入社後の技術研修、教育を担当

経歴

  • 2004年11月 入社
  • 2007年10月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 副院長
  • 2010年4月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 院長
  • 2019年7月 のぞみ整骨院グループ統括本部長

資格

実績(講演会)

  • 【講演会】
  • 三重県「のぞみという生き方」講演会、福島県「のぞみという生き方」講演会
  • 【教育機関】
  • ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、京都医健専門学校、奈良県立盲学校、黄檗学園、広野中学校、槇島中学校、西宇治中学校、大開小学校、大久保小学校、西大路小学校 他多数

書籍

  • 「のぞみという生き方」‐感謝への想いを土台にして‐全盲の両親の下に生まれ育った経験を書籍化
大久保院
伊勢田院