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筋膜性腰痛症

こんなお悩みはありませんか?

  • 腰がずっと痛い
  • こわばり感がある
  • にぶい鈍痛がある
  • 朝起きた時から腰が痛い
  • 腰がだる痛い

目次

筋膜性腰痛症とは?

筋膜性腰痛症は、腰周りの筋肉や筋膜が原因で起こる痛みのことを指します。

この症状は、腰の筋肉が過度に緊張したり、筋膜が損傷したりすることで引き起こされます。

筋膜は筋肉を包む薄い膜のことで、この部分が硬くなると、腰痛が生じやすくなります。

症状としては、腰の痛みやこわばりが主で、動きにくさを感じることがあります。

特に、長時間同じ姿勢を続けたり、急激な運動をした後に症状が現れることが多いです。

また、寒い環境にいると筋肉が収縮し、筋膜性腰痛症の痛みが悪化することもあります。

筋膜性腰痛症の施術方法

トリガーポイントマッサージで腰痛がスッキリ改善!

▶︎トリガーポイントマッサージについて

筋膜は筋肉の表層に近いところをほぐしてあげると緩んでいきます。

トリガーポイントが発生しやすい腰の筋肉を的確に捉えることで、動きにくい身体をほぐします。

そのうえで、背骨・骨盤の骨格を矯正で整えると、より効果を持続させることができます。

 

筋膜性腰痛の原因となる筋肉

1. 腰方形筋(ようほうけいきん)

  • 位置と役割: 腰の両側に位置し、背骨と骨盤をつなぐ筋肉です。腰を安定させる役割を担っています。
  • 影響: 長時間の座位や不良姿勢、過度のストレスによって緊張しやすくなり、腰痛の主要な原因となることが多いです。

 

2. 大腰筋(だいようきん)

  • 位置と役割: 腰椎から大腿骨にかけて走る深部の筋肉で、股関節の屈曲や腰の安定に関与します。
  • 影響: 長時間の座位や姿勢不良により緊張しやすく、腰痛の主要な原因となることが多いです。

 

3. 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

  • 位置と役割: 背骨の両側を縦に走る筋肉群で、姿勢の保持や背骨の伸展に関与します。
  • 影響: 長時間の立ち仕事や不良姿勢で疲労しやすくなり、腰痛の主要な原因となることが多いです。

筋膜性腰痛の治療期間と回数

治療期間:2ヶ月

治療回数:10回

 

治療期間と回数は目安であり、個人差が生じることをご了承ください。

標準的な治療期間は2ヶ月、治療回数は10回を目安としていますが、症状の程度や個々の回復力によって、必要な治療期間や回数は異なる場合があります。

一人ひとりの状態に合わせて最適な治療プランを提供し、無理のないペースで回復を目指していきます。

本記事の文責

小川由智

三重県志摩市出身
米田柔整専門学校、佛眼鍼灸理療学校を卒業
整骨院、整形外科、カイロプラクティック、鍼などの治療院に務めた経験を持ち、現在は宇治市で2店舗ののぞみ整骨院グループの統括部長
業界歴23年、宇治市を中心とした地域活動や入社後の技術研修、教育を担当

経歴

  • 2004年11月 入社
  • 2007年10月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 副院長
  • 2010年4月 のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院 院長
  • 2019年7月 のぞみ整骨院グループ統括本部長

資格

実績(講演会)

  • 【講演会】
  • 三重県「のぞみという生き方」講演会、福島県「のぞみという生き方」講演会
  • 【教育機関】
  • ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、京都医健専門学校、奈良県立盲学校、黄檗学園、広野中学校、槇島中学校、西宇治中学校、大開小学校、大久保小学校、西大路小学校 他多数

書籍

  • 「のぞみという生き方」‐感謝への想いを土台にして‐全盲の両親の下に生まれ育った経験を書籍化

大久保院

伊勢田院