肩の痛み(四十肩・五十肩)
- 夜中にズキズキと肩関節が疼いて寝れなくなることがある。
- 寝返りなどをした時に痛みで目が覚めてしまうことがある
- 肩関節の可動域が悪くなって上にあるものなどがとれなくなってしまう
- 洗濯物を干すのが辛い
- 電車に乗った時につり革が持てない
そのお悩み、のぞみ鍼灸整骨院にどうぞお任せ下さい!
四十肩・五十肩とは
四十肩・五十肩とは、正式名称は肩関節周囲炎と言う疾患群のことで、肩関
節の周囲に起こる炎症のことです。
従来は腱板損傷、石灰沈着性腱板炎なども含めて四十肩・五十肩と呼ん
でいましたが最近では原因の明らかな疾患は五十肩には含めないとされてい
ます。
四十肩・五十肩と聞くと「自分も歳をとったなぁ。」「それそれきたな
ぁ」という事を考えてしまう人が多いのではないのでしょうか?五十肩
・四十肩と言うと肩関節周りの筋肉の緊張や関節の間に無機質(カルシ
ウムやカリウムなど)が沈着してしまい、その状態で動かしたり、動き
続けたりする事によって起こります。
また肩周りの筋力低下によってうまく肩の関節を動かせず、骨と骨がぶ
つかりあったり、拘縮した筋肉の腱同士がぶつかったり、腱と骨がぶつ
かったりしながら起こる事も多いです。
四十肩・五十肩と聞くとその年代の人がなるようなイメージをお持ちの
方が多いと思いますが若い人でも発症する方も見えるくらい様々な年代
で起こりうる可能性はあります。
[背中のファスナーに手が回らない]
[ネクタイをうまくしめれない]
[かゆい背中がうまくかけない]
「頭髪をブラッシングできない」
色々なお困りごとがあると思います。
このように聞くと四十肩・五十肩という症状は肩関節だけが悪いのでは
と考えてしまう方も多いようです。
四十肩・五十肩というと、肩関節だけが決して悪いわけではなく、肩甲
骨や胸椎に原因がある場合が多いです。
背骨に歪みが生じていると、周りの筋肉が緊張しやすく、自然治癒力が低下
四十肩・五十肩の意外な原因とは?
それはズバリ猫背です!!
「えっ!!猫背と四十肩・五十肩って関係あるのっ!!」
と驚く肩もいらっしゃるかもしれません。これは大きく関係あることな
のです。
猫背になることにより人間の肩甲骨は外側に滑っていきます。すると肩
関節の受ける側(関節窩と言います)は姿勢の正しい位置よりも下を向
いてしまいます。すると肩関節は上まで上がらなくなってしまいます。
そのことにより肩関節を固定するインナーマッスルに対して負荷がかか
ってしまい筋肉を損傷してしまいます。すると次第に周りの筋肉の緊張
も強くなり直しにくくなってしまうということです。
四十肩・五十肩の治療法
胸椎を正しい位置に動かす事により肩甲骨の可動域が広がり結果として
肩関節の動きが改善されていきます。そしてそれに伴い猫背も解消され
ていきます。
宇治市にあるのぞみ鍼灸整骨院では「のぞみ式背骨・骨盤矯正」により
胸椎を正しい位置に戻していき肩甲骨の可動域を瞬時に拡大します。ま
た胸椎を正しい位置に戻すことにより肋骨の可動域も出てきます。肋骨
の可動域が出ることにより肩関節はさらに動かしやすくなっていきます
。
さらに「関節モビリゼーションテクニック」という、関節の中の関節包
を動かすことによって肩甲骨、肩関節の可動域を広げやすくします。
五十肩は早ければ早い治療ほど、早期回復が見込めます!早い方では、3
回ほどの治療で肩を楽に動かせるようになります。※効果には個人差があり
ます。
痛みを放っておけば放っておくほど肩が前方に入ってしまい、大胸筋・
小胸筋・鎖骨下筋などの体壁全面の筋肉の拘縮が起こってきます。そう
なると回復に時間が掛かってしまいます。
当院ではこの場合、前に出ていた肩を、肩関節の矯正で元の位置に戻し
、さらには姿勢も良くします。
その事により肩関節にかかる負担を減らしさらに緊張が強くなってしま
った筋肉にはトリガーポイントマッサージで緩めていき、炎症の起こって
いる五十肩・四十肩は症状に段階があり急性期・慢性期・回復期とあります。
その中でも急性期の段階で治療を始める事により早期回復に繋がって
いきます。
宇治にお住いの方、宇治近郊にお住いの方、もしくは宇治市街の方四十
肩・五十肩の症状かな?という異常を感じましたらお早めに宇治市にあ
るのぞみ鍼灸整骨院にお越しくださいませ。
我々は患者様ののぞみを叶えていけるよう全力で治療に取り掛かってい
きます。笑顔の素敵なスタッフ一同心よりお待ちしております。