つらい慢性腰痛…腰痛に効くツボ紹介
2020年08月24日
【つらい慢性腰痛。。。腰痛に効くツボ】
宇治市伊勢田・大久保地域の、のぞみ整骨院グループです。
今回は慢性的な腰痛とそれに効くツボについてお話したいと思います。
まず腰痛といっても色々なものがあります。
大きく分けて4種類あると考えてください。
『筋性腰痛』
『椎間板性腰痛』→前かがみで痛い
『椎間関節性腰痛』→後ろに反らすと痛い
『仙腸関節性腰痛』→お尻近くが痛い
があります。
『筋性腰痛』とは
主に筋肉の使い過ぎによる腰痛です。いわゆる『筋肉痛』だと思って下さい。使い過ぎた場所に炎症が起こり痛みに変わっているものです。
肉体労働をされている方や同じ姿勢を長い間続けている方(デスクワークなど)に起こりやすいです。
『椎間板性腰痛』とは
背骨(椎骨)の間にある椎間板が前かがみになることで圧迫され痛みが引き起こされます。何かを拾う時やデスクワークが長い方に多く、背筋が弱く『猫背』になりがちな方に起こりやすいです。
『椎間関節性腰痛』とは
背骨の後ろにある椎間関節が腰を反らすことによりぶつかり、痛みが起こります。赤ちゃんをよく抱っこしている方や腹筋が弱く『反り腰』になりがちな方に多く、特に女性に起こりやすいです。
『仙腸関節性腰痛』とは
主に腰と言うよりはお尻付近にある仙骨の歪みや炎症で起こりやすいものです。産後の女性に多く、妊娠中に出るホルモンでの影響で靭帯が緩み骨盤が正常に戻らないことがで起こりやすいです。
このように慢性的な腰痛と言っても沢山の種類があります。
しかしこのほとんどは主に背骨の歪みからくる姿勢の悪さが原因で、筋肉がうまく使えずに痛みを引き起こしているものばかりです。
特に腹筋の奥にある筋肉のインナーマッスルが弱くなり体を支えている骨盤や背骨のバランスを維持できなくなることで起こりやすくなります。
《ツボを使ったセルフケア》
ツボがなぜ腰痛に効果があるのか
ツボは「経絡」という流れから考えられるものです。東洋医学でいう経絡には生命エネルギーが流れているとされています。その流れを滞りなく、スムーズにすることで体全体にエネルギーが行き渡り動きを良くすします。その際に使うのがツボ(経穴)というものになります。
今回は腰痛に効くツボを2つご紹介したいと思います。
〈委中(いちゅう)〉
場所→膝の真後ろにあるヘコミのど真ん中です。
親指で30秒ゆっくりと押す→ゆっくりと離す→30秒ゆっくりと押す
を2分程行って下さい。
委中はツボの中でも四総穴といって、沢山のツボの中から4つ選ばれたうちの1つでもあります。
〈崑崙(こんろん)〉
場所→外くるぶしの後ろ側で、くるぶしとアキレス腱の間になります。
踵の骨を押すように10秒程押してください。少し痛みがあるぐらいの強さで押してください。
10秒押す→10秒休む→10秒押す
を1分行って下さい。
是非一度お試しください。
このように宇治市伊勢田町・のぞみ鍼灸整骨院、大久保町・のぞみ整骨院では、慢性腰痛である『筋性腰痛』『椎間板性腰痛』『椎間関節性腰痛』『仙腸関節性腰痛』や他にも急性腰痛や坐骨神経痛(座骨神経痛)など、様々なことに対して体のトータルバランスを整え改善していきます。
マッサージだけでなく背骨や骨盤の矯正を行い、筋肉への負担を減らすこや
東洋医学の観点からみる鍼やお灸
産後の骨盤を引き締める産後の骨盤矯正など
様々な観点からお役立ちいたします。
お身体のことでお悩みがございましたら、お気軽に宇治市伊勢田町の、のぞみ鍼灸整骨院、大久保町の、のぞみ整骨院にご相談ください。
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