低血糖は糖尿病に関係する??宇治市・伊勢田・大久保で腰痛や肩こり膝痛はのぞみ鍼灸整骨院にお任せ!
2020年01月18日
[のぞみ健康お役立ち情報!]
「低血糖は糖尿病に関係する??」
宇治市伊勢田町・大久保、のぞみ鍼灸整骨院です!(^^)
突然ですが質問です!!
この中に当てはまるものが何個ありますか??
・集中力がなくなりやすい
・忘れやすい
・カッとしやすい
・気持ちがいつも落ち着かない
・頭の中が混乱しやすい
・朝のうちから非常に消耗しきった感じがある
・強い疲労感、身体の衰弱感がある。
・昼間、非常に眠くなる。
・口の中が乾きやすい
・手足が冷える
・手足がむくむ
・皮膚にトラブルが多い
実は、これらの項目に当てはまることが多いほど、低血糖になっている可能性が高いです。
もしも沢山当てはまった方は是非ご覧下さい。
低血糖とはどのような状態を指すのでしょうか?
通常血糖値は1dlあたり70〜140mg程度に保たれています。
ところが60mgを下回ると低血糖と呼ばれる症状になります。
高血糖の状態が続く糖尿病に対して低血糖について知らない人が多いと思います。
実は今日本人に低血糖症状態の方が増えています。
では低血糖症の原因はなんでしょうか?
低血糖と聞くと、糖分が足りていないと思う方が多いと思います。
ですがそれは勘違いで逆なのです!!
『砂糖』(特に白砂糖やジュースなどに入っている液糖)の過剰摂取が低血糖を引き起こしています。
引き起こ理由は吸収スピードが関わります。
主に糖質は3種類に分類されます。
①単糖類
糖質の最も小さい単位で、これ以上分解出来ない形。
ブドウ糖(グルコース)果糖(フルクトース)牛乳など(がラクトース)
・ブドウ糖果糖液糖
②二糖類
単糖類が2つ結び付いたもの。
・砂糖
③多糖類
単糖類がいくつも結合したもの。
があります。
単糖類になる程吸収が早く、多糖類はゆっくり吸収されます。
吸収が早いということは、ごく短いプロセスで血液中に吸収されてしまい急激に血糖値が上昇します。
すると身体は膵臓(すいぞう)から血糖値を下げるホルモン『インスリン』が分泌されます。
インスリンは血液中の糖質を細胞内に入れる手伝いをしてくれるホルモンです。
通常であれば適度に分泌され血液中の血糖値は徐々に低下します。
しかし砂糖、特に『ブドウ糖果糖液糖!!!』の摂取をすると急激に血糖値が上がり身体は驚いてインスリンを多量に分泌してしまいます。
↑清涼飲料水など、ジュース類に多く含まれています。そのほかにも、だし醤油などの加工された調味料、一見健康に良さそうな栄養ドリンク、お菓子などの食品表示を見ると、意外にも多く見られます。
そうすることによって逆に血糖値が下がりすぎてしまい『低血糖』の症状を引き起こします。
これを繰り返していくとインスリンの出しすぎてしまい、膵臓が疲労してしまいインスリンを出す能力が低下してきます。
すると次は血糖値を下げる事が出来なくなり糖尿病となる恐れが生じてきます。
私たちの身体は自然食品に対して行われる消化、吸収に合うように出来ています。
なので人工的に作られた『ブドウ糖果糖液糖』『砂糖』のような早すぎる吸収についていけないんです^ ^
この記事を読んだ方は少しでも意識して更に健康になって頂けたらと思います^_^
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