「腰」について書きます 腰痛 宇治市 伊勢田 大久保 のぞみ鍼灸整骨院

2019年10月25日

今回は腰について書きます。

以前、腰の漢字からひも解いて、その意味について考える記事を書きました

腰痛の「腰」を考える 宇治市 伊勢田 大久保 のぞみ鍼灸整骨院

腰とは、体にとって重要な部分で、要となる部位です。

だからこそ、昔の人は「腰」という言葉を体の部位を示す以外に使ってきました。

 

例えば

腰を据える

ある場所に落ち着いて事に当たる様子を表す言葉

 

本腰を入れる

本気になる、真剣に取り組むときに使う言葉

 

などなど

 

言葉とは、昔の人たちが何を考え、何をどう捉えたかを教えてくれる標識のようなもののように思えます。

 

 

 

 

 

 

ところでこちら、袴です。

 

 

これから七五三の季節ですね。

我が子の成長を家族で喜ぶ、日本ならではの風習です。

七五三の時もらえたあの長ーいアメが懐かしいです。

(千歳飴と呼ばれます。長い千歳飴を食べれば千年の長寿になるといわれます。)

 

 

この季節、我が子に袴を着せてあげたいお父様やお母様もいらっしゃるかと思います。

 

 

さてここで問題です。

 

 

袴の数え方はなんでしょうか??

 

 

 

 

お気づきですか?

 

 

 

このブログのタイトルと前置きから察しましたでしょうか?

 

 

 

 

そう

袴の数え方は

 

 

 

「腰」です!

 

 

 

袴は一腰、二腰、三腰、と数えます。

(ひとこし、ふたこし、、、、)

 

袴以外にも、実は刀も一腰、二腰、三腰、と数えるそうです。

 

 

袴を腰の位置で締め上げる、刀は腰の位置に下げる

という意味からそう数えられるようになったそうです。

 

 

腰が数え方に用いられるなんて意外でした。

この驚きを共有したく、今回は「腰」についてブログを書かせていただきました。

 

 

。。。

残念ながら、今回のブログは腰については書いても、腰痛には全く関係がございません!

 

腰痛の方、本当に申し訳ございませんm(_ _)m

 

何をお伝えしたかったかと申し上げますと、

腰とは、本当に大事なところ

ということです。

 

今後もこのような切り口以外にも、腰について詳しくなれる記事を書いていきたいですね。

 

 

腰痛について宇治市ののぞみ鍼灸整骨院が真面目に書いたページはこちら

腰痛・腰の痛み

 

 

寒くなるとギックリ腰の患者様が増えてきます。

急な気温変化にはお気をつけて、ギックリ腰の恐れがある方はくれぐれも注意しましょう。

ギックリ腰になる前に対策しておくべきことはこちら。

ギックリ腰になる前に 宇治市 伊勢田 大久保 のぞみ鍼灸整骨院

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!