首の痛みが酷くて頭痛も伴うときの対処法

2021年10月20日

京都府宇治市にあります、のぞみ整骨院グループ 鍼灸師の野田です。

今回は首の痛みが酷く、頭痛も伴ってしまう時の対処方法についてお話をさせて頂きます。

結論からお話させて頂くと、基本的には原因であると思われる首周りを暖かくすると良いです。

実際首の痛め方や頭がどのように痛いかで変わってくるものではございますが、血流を悪くしてしまうと悪化する恐れがある為まずは温めてあげることが必要です。

では少し頭痛について詳しくお話をさせて頂きます。

まず頭痛にもいくつか種類があります。

大きく分けて3つご紹介します。

・偏頭痛

・緊張型頭痛

・群発頭痛

この3つです。

それでは1つずつ説明していきます。

〈偏頭痛〉

偏頭痛とはズキズキやドクドクとした脈を打つような頭痛が繰り返し起こるものです。拍動性の頭痛ともよくいいます。

吐き気や嘔吐をしたり、光や音などの刺激にすごく敏感になってしまいます。

この頭痛の場合は体を激しく動かしたり、お風呂などで温めたりすると頭痛が酷くなる場合があります。

人によっては前兆がある方もいます。視野が少し欠けたり、閃輝暗点とも言うギザギザした光が出てくることなどもあります。このような症状が数分続き、ズキズキとした頭痛が現れます。

対処方法として

出来るだけ光や音がないように刺激を避け、横になって休むことが必要です。軽い痛みなのであれば少し睡眠や休養を取ることで治る場合もあります。

拍動が強い場合は、痛みがある部分に氷水や保冷剤など当てて冷やすと痛みが少し引きやすくなります。

〈緊張型頭痛〉

緊張型頭痛とは頭や首周りから肩や背中にかけての筋肉が緊張し固まってしまう為に起きてしまう頭痛です。痛みとしては後頭部や側頭部から首筋にかけて現れます。感覚として頭をバンドなどで締め付けられているような痛み、頭に重たい荷物が乗っているなどの感覚があります。

慢性化してしまうと拍動性の痛みを感じたり、光や音などに敏感になってしまったりするため、偏頭痛と間違われることもよくあります。

 

対処方法として

まずは温めることが大切です。

緊張型頭痛は主に精神的・身体的ストレスによるものが多いです。

その為身体を温めることで血流を良くすることで、筋肉の緊張が緩和しやすくなります。

それに踏まえて睡眠の質を上げることで心身ともにストレスが取れやすい状態を作ることが大切です。

 

結果として

頭痛にもいくつか種類がある中、今回の題に対しては首の痛みが原因で頭痛が出ている為、緊張型頭痛の場合が多いです。だからこそ温めることが大事です。

それでもご自身でケアしきれない場合は、宇治市ののぞみ整骨院グループにお問い合わせ下さい。まずは頭痛が起こりにくい身体を作っていくために姿勢や筋肉を整えることで身体的・精神的に安定させることが大切です。

のぞみ整骨院グループでは首の筋肉の緊張の原因となる頚椎の歪みを調整をしていきます。頸椎を整えた上でその周りにある首や肩に関する筋肉をマッサージや鍼を用いて緩めていことで症状の改善に繋げていきます。

しっかりと安定したお身体で日々を過ごしていくことが何よりも大事なことです。

頭痛が改善しない方は是非一度お立ち寄り下さい。

 

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