腰痛の対処法は温める?冷やす?
2021年09月24日
のぞみ整骨院グループ、鍼灸師の野田です。
今回は腰に不調が出た時、簡単な対処法として
温めるべきなのか、冷やすべきなのかをお話していきます。
急に腰が痛くなった時など、瞬時にどのような対処をすれば良いのか分からないことがあるかも知れません。そんな時のお役に少しでも立てればと思います。
まず結論からお話すると、基本的には温めることが大事です。
その理由について細かく説明していきます。
腰痛の種類
まず腰痛にも大きく分けて2種類の痛め方があります。
・急性腰痛
・慢性腰痛
この2つです。
急性腰痛とは
突然痛みを引き起こす腰痛で、代表的なものとしてギックリ腰が上げられます。
重いものを持ち上げた時や腰を回すなどの動作で現れやすく、極端に疲労が溜まっている場合、床に落ちた10円玉を拾い上げるだけでも、痛みが出てきてしまいます。
腰回りの筋肉が負担に耐えきれず起こるものです。
慢性腰痛とは
基本的には腰痛が起こりだしてから3〜4ヶ月以上経過しているものを言います。
30代〜40代に多く見られますが、実際には小学生や高齢者にも見られる場合があります。
起こってしまう理由としてストレスや不安感などで脳が痛みを押させられなくなっているためだと言われています。
このように腰痛にも様々なものがありますが、身体に不調が出てしまった場合どのような対処をすれば良いのか分からなくなってしまうと思います。
その為ここからはその簡単な対処方法をお話ししていきます。
種類別、腰痛の対処法
まず急性腰痛についてです。
結論からお話しすると、まずは10分〜15分冷やすことをお勧めします。
基本的には捻挫などと同じで炎症していることが多く、捻挫と比べ筋肉が大きい分腫れたりなどの外傷が見られにくいことが殆どです。
しかし同じように熱を持っている為動くたびに痛みがでてしまいます。その為熱を出来るだけ早く抑えるために冷やすと良いです。
注意事項として
腰を冷やす際は氷水又は保冷剤などをつかうこが最適です。
湿布などは基本的には冷やしたり温める効果は殆どありません。
当てる時間も20分以上行うと火傷の恐れがあるのでお気をつけ下さい。
慢性腰痛に対しては
温めることがお勧めです。
今現在の体の状態に慣れているため筋肉が固まり血流が悪くなっていることが多くあります。
その為体を暖かくすることで血流改善に繋がり筋肉を柔らかく出来ます。
結果としては
温めることも冷やすこともどちらも大事ではあります。
ですが、人の身体は病気や不調を治そうとする時には自然と熱が出ます。その為体の体温を上げることは全体的に体の不調を早く良くすることに繋がります。
しっかりとした対処方法を取ることで楽に身体を良くしていくことが出来るので、覚えて頂けると幸いです。
何よりもまず腰痛が出ない身体を作ることが大事です。姿勢を整え、筋肉を緩める。ご自身で中々ケアできない時こそ我々、のぞみ整骨院グループに役割があると考えます。
しっかりと安定したお身体で日々を過ごすことが何よりも大事なことを意識して頂ければ何よりです。
腰痛が改善しない方は是非一度お立ち寄り下さい。
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