腰痛と冷えの関係性

2021年12月18日

腰痛と冷えの関係性

京都宇治の伊勢田町と大久保町にあります、のぞみ整骨院グループです。

12月も折り返し、いよいよ年の瀬が迫ってまいりました。

師走の忙しい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

週末には寒波がやってきて、日本列島は厳しい冷え込みが予想されています。

今回は、まさしく「冷え」に焦点を当てていこうと思います。

このブログをご覧の方で、自分は「冷え性」と自覚されている方はいらっしゃいますか?

かつ、冷える季節になると腰を痛める、という方もおられますでしょうか?

冷えと腰痛は、関係し合っていることが多く、実際に整骨院に来院される方で、冷える季節になると腰痛になりやすい方もおられます。

 

冷えると腰痛になる原因は、血流の悪化と固まった筋肉

冷えると腰痛になる原因は、血流の悪化と筋肉が固まりやすい状態にかるからだと考えられます。

身体が冷えると、身体を興奮状態にさせる自律神経の交感神経が働きます。

交感神経が働くと、血管が収縮するために血流が身体の各部位に行き届きにくくなります。

とくに手足などの末端には届きにくくなるので、冷え性といえば手足の冷えを訴える方が多いかと思います。

また、冷えると身体は筋肉を震わせて熱を発生させようとします。

この状態が続くと、筋肉が徐々に固まってしまい、痛みの原因になると考えられます。

血流を良くして、筋肉を柔らかくする、誰でも自分で簡単にできる解決策は、運動と入浴です。

運動は、体幹部や太腿など大きな筋肉を大きく動かすことが望ましいです。

大きい筋肉ほど、身体のエネルギーを産生するミトコンドリアが多く含まれています。

エネルギーを多く産生すれば、熱が生まれやすくなり、冷え性も改善していきます。

入浴は、42度以下で、じっくりと15分〜30分程度入れるよう半身浴がおすすめです。

湯船が熱すぎると、交感神経優位に働くので、自分に合ったちょうど気持ちいいくらいの温度設定をしましょう。

 

急激な冷え込みが始まると、当院でも急性腰痛(ぎっくり腰)などの症状の方が増えます。

身体を芯から温める工夫をして、この冬も健康に、元気に乗り切っていきましょう!

もしも何かお身体でお困りのことがありましたら、のぞみ治療スタッフにお任せくださいませ!

 

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