肝臓の働きと身体との関係

2023年02月14日

こんにちは!

宇治市伊勢田町と大久保町にあります、のぞみ整骨院グループです。

今回は、肝臓と体の関係性についてお伝えしていきます。

みなさんは、肝臓がどのような働きをしているか知っていますか?

 

 

肝臓にはとても多くの役割があります。

その数は、500種類以上とも言われています。

今回は、その中でも特に大きな役割を4つ紹介します。

肝臓の働きをイラストと共に分かりやすくご説明! | 医師が教える人間ドックの評判とホントのところ

 

①代謝

②エネルギーの貯蔵

③解毒

④胆汁の生成

この4つがあります。

 

①代謝

→取り込んだ栄養を作り替えるということです。

食事からとった栄養分を胃や腸の消化器官で消化された後、肝臓に送られます。

送られてきた栄養分を肝臓で代謝し。使えるようにします。

※糖代謝:グリコーゲンの合成・分解、貯蔵

蛋白質代謝:アルブミン、フェブリノゲン、尿素の生成

 

②エネルギー貯蔵

→脳の主要なエネルギー源であるグルコースを供給しているのが肝臓です。

脳は睡眠中もエネルギーを必要としているので、補給を24時間欠かせません。

いつでも補給できるように肝臓は、ブドウ糖をグリコーゲンの形で備蓄しています。

 

③解毒

→肝臓は体に有害な物質を分解して無毒化する解毒の働きをします。

アルコール、栄養素を代謝するときや、過度な運動によって体内に発生するアンモニアなども体に有害物質になるので、これらを無害なものに処理します。

 

④胆汁の生成

→肝臓では、コレステロール酸から、胆汁を作り出しています。

胆汁にはいくつかの役割があり、1つは、脂質の消化吸収を助ける働きです。もう1つが古くなった赤血球や、微量金属など、肝臓で処理された不要物を排泄する役割。また胆汁を材料にすることで、血中のコレステロール濃度を調整する働きもあります。

胆汁は、胆のうに貯蔵されます。

 

このように肝臓には、とても大切な役割があります。次に肝臓が悪くなると出る、症状についてお伝えしていきます。

結論から言うと、肝臓が悪くなると腰痛が起こる場合があります。

肝臓は、横隔膜の下にあるのですが、肝臓が硬くなったり、重くなったりすることで、横隔膜が引っ張られます。そうすると横隔膜には、腰痛の原因となる、腸腰筋と連結しているため、腸腰筋にも負荷がかかってしまい、腰痛が起こる場合があります。

また、東洋医学的にも、肝は、筋と深く関係があり、肝臓の疲労は、筋肉の働きを邪魔すると考えられています。

 

まとめ

今回は、肝臓の役割、腰痛との関係についてお伝えしてきました。専門的な内容になってしまったので、肝蔵って、重要なんだな、肝臓と腰痛って関係あるんだな~くらいに思ってくれたらうれしいです。

 

腰痛にお困りの方の方は、ぜひ当院まで、お問い合わせください!!

 

 

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