治らない首の痛みの原因とは?

2021年11月11日

のぞみ整骨院グループ、鍼灸師の高木です!

今回の内容は、治らない首の痛みの原因とは?についてお話します!

首の診断名としては「頚椎症(けいついしょう)」「頚椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばん)」「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」「ストレートネック」などたくさんありますが同じ診断名がついても症状が違うということもあります。

今回はその原因についてお話しさせていただきます。

原因として一番考えられるのは、私生活・仕事での姿勢や習慣です。

日頃から良い姿勢を意識していれば、首や背骨に負担はかかりません。

なぜ日頃の姿勢を意識して過ごさないといけないかお話します。

 

皆さんは、頭の重さを知っていますでしょうか?

一般的に成人の頭の重さは約4〜6kgあり、この重さには頚椎を含む、背骨や肩、背中の筋肉で支えています。

少し首をうつむくだけで頭の重さの数倍の負担がかかります。

姿勢が悪い状態で過ごすことは、自分自身で首の痛みを生み出していることになります。

 

良い姿勢を知るには、良くない姿勢を知ることも大切です。

これから、何が良くない姿勢なのか説明していきます。

 

良くない姿勢

まずこちらの写真を見てください、一つずつ解説していきます。

・円背(猫背)

こちらの姿勢は見ての通り、猫が背中を丸めるように首から背中が丸まり骨盤が後ろに傾きます。骨盤が後ろに傾くことで、お腹が前に出て腹筋に力が入りにくくなり腰痛にもつながります。頭が前に出てしまうことで、首の筋肉に負担がかかり痛みが生じます。

・平背

人間の背骨は本来、緩やかな湾曲がありますが平背はその湾曲がなくなり背骨が真っ直ぐになってしまいます。背骨が真っ直ぐになることで骨盤が後ろへ傾き、頭が後ろへ下がり首の筋肉に負担がかかり痛みが生じます。

・反り腰

腰椎部分が過度に前弯しお腹が前に出ています。骨盤も前に傾くことで背中を丸め猫背になり首の負担になってしまいます。首の痛みだけでなく、腰痛もひき起こしてしまいますのでご注意ください。

・凹円背(おうえんぱい)

胸椎部分が正常の前弯よりも過度に前弯し円背になっています。胸椎の前弯が過度になり頚椎が後弯し肩甲骨が開き、肩や首の筋肉に負担がかかり痛みが生じます。

 

皆さん、自分の姿勢とこの写真を見比べて当てはまる姿勢はありましたか?

 

姿勢が変わることで、首にかかる負担が強くなり痛みや痺れなど多くの症状をもたらし、腰や股関節など他の場所へも負担がかかり痛みが生じます。

 

当院で行っている骨格・骨盤矯正により軸が整うことで、首にかかる負担が軽減され痛みを緩和、痺れの軽減することができます。

 

当院は宇治市伊勢田町および大久保町にございます。

宇治市伊勢田町は、のぞみ鍼灸整骨院

宇治市大久保町は、のぞみ整骨院

になります。

その他の症状でお困りの方は一度、当院へお越しください。

スタッフ1人1人が丁寧に問診、治療を行わせていただきます!

 

初回カウンセリング込み 根本改善治療

初診料込み1回あたり約3000円〜 (保険一部負担金を含む)

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