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【腰痛】梅雨の腰痛はなぜ?悪化しやすい原因と対策

2026.07.06

「雨が続くと腰が重くなる」

「梅雨に入ってから、朝起きると腰がこわばっている」

「普段より腰痛が長引く気がする」

このようなお悩みはありませんか?

梅雨は気圧や湿度が変化しやすいうえ、外出や運動の機会が減り、冷房による冷えも起こりやすい季節です。

そのため、もともと腰に負担がたまっている方は、痛みや重だるさを感じやすくなることがあります。

ただし、「低気圧だから腰が痛くなる」と単純に決めつけることはできません。天候だけでなく、梅雨時期に起こりやすい生活の変化にも目を向けることが大切です。

梅雨の腰痛は、複数の負担が重なって起こりやすくなります

梅雨時期の腰痛は、一つの原因だけで起こるとは限りません。

天候や気温の変化。

身体の冷え。

運動不足。

長時間の同じ姿勢。

睡眠の乱れ。

もともとの姿勢や筋肉の状態。

こうした複数の要因が重なり、腰の筋肉が硬くなったり、関節が動きにくくなったりすることで、痛みや重だるさを感じやすくなります。

身体の不調は、姿勢や筋肉などの「身体要因」と、季節や仕事、生活習慣などの「環境要因」が組み合わさって現れることがあります。

天候を変えることはできませんが、身体を冷やさないこと、こまめに動くこと、睡眠を整えることなど、日常生活のなかで対策できる部分はあります。

梅雨に腰痛を感じやすくなる主な理由

外出が減り、身体を動かす時間が少なくなる

雨の日が続くと、散歩や買い物などで歩く機会が減りやすくなります。

身体を動かさない時間が長くなると、腰やお尻の筋肉がこわばり、股関節や背骨の動きも小さくなります。

その状態で急に立ち上がったり、前かがみになったりすると、腰に負担が集中することがあります。

特に、デスクワークや車の運転で座る時間が長い方は注意が必要です。

湿気と冷房で身体が冷えやすい

梅雨は蒸し暑いため、冷房や除湿を使う機会が増えます。

室温が低すぎたり、冷風が腰に直接当たり続けたりすると、腰まわりの筋肉が冷えて緊張しやすくなります。

暑く感じていても、お腹や腰、足先が冷えていることは珍しくありません。

薄手の上着や腹巻きなどを活用し、冷風が身体へ直接当たらないようにしましょう。

気圧や天候の変化に伴い、体調が揺らぎやすい

天候の変化によって、痛みやだるさが強くなると感じる方はいます。

ただし、気圧だけが腰痛の原因とは限りません。

雨の日に外出が減ること。

座っている時間が長くなること。

睡眠が浅くなること。

気分が落ち込み、身体を動かさなくなること。

こうした変化が同時に重なり、腰の不調が強くなっている可能性もあります。

「雨だから仕方がない」と諦めるのではなく、天気が悪い日にどのような過ごし方をしていたかまで振り返ってみることが大切です。

姿勢の崩れや筋肉の疲労が表面化する

普段から猫背や反り腰がある方、足を組む癖がある方は、腰の一部に負担が偏りやすくなります。

そこへ運動不足や冷えが重なると、それまで何とか身体を支えていた腰やお尻の筋肉が疲れ、痛みとして現れることがあります。

腰痛では、腰だけでなく、骨盤や背骨の動き、お尻や股関節周辺の筋肉まで確認することが重要です。

のぞみ鍼灸整骨院では、腰部に加えて大臀筋、中臀筋、梨状筋など、腰を支える複数の筋肉も確認しながら身体の状態を考えます。

今日からできる梅雨の腰痛対策

こまめに姿勢を変える

長時間座り続けるときは、30分から1時間に一度を目安に立ち上がりましょう。

大きな運動をする必要はありません。

トイレへ行く。

飲み物を取りに行く。

その場で軽く足踏みをする。

背伸びをしながら深呼吸する。

これだけでも、同じ姿勢を続ける時間を減らせます。

腰だけでなく、お尻と股関節を動かす

腰痛があると、腰ばかりを伸ばしたくなりますが、腰を支えているお尻や股関節を動かすことも大切です。

椅子に浅く座り、片方の足首を反対側の太ももに乗せます。

背中を丸めすぎないようにしながら、身体を少し前へ倒しましょう。

お尻が心地よく伸びる位置で、20秒ほど保ちます。

反対側も同じように行います。

痛みやしびれが強くなる場合は、すぐに中止してください。

湯船につかって身体を温める

強い腫れや熱感を伴う急な痛みでなければ、入浴によって身体を温めると、こわばった筋肉が動かしやすくなることがあります。

38度から40度程度のお湯に、10分から15分を目安につかりましょう。

入浴後は水分補給も忘れないようにしてください。

室内でも少し歩く

雨で外出できない日は、室内で5分から10分ほど歩くだけでも構いません。

テレビを見ながら足踏みをする。

家の中を数周歩く。

家事を小分けにして身体を動かす。

できる範囲で、座りっぱなしの時間を減らしましょう。

痛みが出た日の状況を記録する

腰が痛くなった日は、睡眠時間や座っていた時間、歩いた時間、冷房の使用状況などを簡単に記録してみましょう。

痛みが強くなった動作や天候も一緒に記録しておくと、自分なりの傾向が見つかることがあります。

「雨の日だから痛む」と思っていたものの、実際には雨の日に長時間座っていたことや、身体が冷えていたことが関係している場合もあります。

専門家へ相談する目安

足に強いしびれがある場合。

足に力が入りにくい場合。

尿が出にくい場合。

尿や便を漏らしてしまう場合。

お尻や股の周辺にしびれや感覚の異常がある場合。

発熱や強い体調不良を伴う場合。

転倒や事故のあとから腰が痛くなった場合。

安静にしていても激しい痛みが続く場合。

原因が分からない体重減少がある場合。

このような症状があるときは、自己流のストレッチだけで様子を見続けず、早めに医療機関へ相談してください。

また、強い症状ではなくても、腰痛を繰り返している場合や、数週間たっても改善しない場合、自分では原因が分からず不安な場合は、一度専門家に身体の状態を確認してもらいましょう。

寝る前にオススメの腰痛改善ストレッチ!

まとめ

梅雨時期の腰痛は、気圧や湿度だけで説明できるものではありません。

外出の減少。

身体の冷え。

長時間の同じ姿勢。

睡眠の乱れ。

こうした梅雨に起こりやすい生活の変化が重なることで、腰への負担が大きくなることがあります。

まずは、こまめに姿勢を変えること。

身体を冷やさないこと。

室内でも少し動くこと。

身近にできることから始めてみましょう。

腰痛の原因や適切な対処法は、一人ひとり異なります。

痛む場所だけで判断せず、姿勢や身体の動き、日々の生活まで含めて考えることが、回復しやすい身体づくりにつながります。

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