月~金 9:30~12:30/16:00~20:00
土・祝 9:00~12:30/14:00~17:00

休診日:水曜・日曜

  1. ホーム > 
  2. 最新情報 > 
  3. 健康コラム  > 
  4. 【鉄板のようなガチガ...

【鉄板のようなガチガチ肩こり】何をしても良くならない重度の肩こり対策3選

2025.12.28

「肩が重い」を通り越して、
首から肩が鉄板みたいにガチガチ

ストレッチしても
マッサージに行っても
湿布を貼っても

「その場では楽だけど、すぐ戻る…」

そんな“何をしても良くならない肩こり”に悩んでいませんか?

実はこのタイプの肩こり、
肩だけをどうにかしようとしても改善しません。

理由と、今日から意識してほしい対策を3つお伝えします。

そもそも「重度の肩こり」が治らない理由

重度の肩こりの人ほど、
✔ 肩を揉む
✔ 首を回す
✔ 湿布を貼る

こうした「肩そのもの」への対処を続けています。

でも実際は、
肩がこっているのは“結果”であって、
原因は別の場所にあることがほとんどです。

肩はとても正直な部位で、
姿勢・呼吸・体の使い方の乱れが、全部ここに集まってきます。

では、どこを見直せばいいのか。
ここからが本題です。

対策① 背中の硬さを放置しない

重度の肩こりの人に共通するのが、
背中がほとんど動いていないこと。

特に、肩甲骨の間〜背骨まわりがガチガチ。

本来、腕や肩を動かすときは
背中(肩甲骨)が一緒に動く設計になっています。

ところが背中が固まると、
その分の負担を首と肩が全部引き受けることになります。

結果、
・首が張る
・肩が盛り上がる
・常に重だるい

という状態に。

肩こり=肩の問題ではなく、背中のサボり癖
この視点はとても重要です。

背中のストレッチ動画

腰痛対策の動画ですが、背中のストレッチは肩こりにも最適です!

対策② 呼吸が浅いまま頑張らない

意外かもしれませんが、
重度の肩こりの人ほど呼吸が浅いです。

浅い呼吸になると、
・首
・肩
・胸の筋肉

を使って息を吸うクセがつきます。

本来リラックス時の呼吸は、
お腹や肋骨が自然に広がるもの。

でも常に緊張状態だと、
肩をすくめるような呼吸がクセになり、
24時間、肩を使い続けることになります。

「何もしていないのに肩がこる」
これは呼吸だけで肩を酷使しているケースも少なくありません。

対策③ 姿勢を“正そう”としすぎない

「肩こり=姿勢が悪い」
これは半分正解で、半分落とし穴です。

重度の肩こりの人ほど、
・胸を張る
・背筋を伸ばす
・肩を後ろに引く

こうして無理に良い姿勢を作ろうとします。

するとどうなるか。

姿勢は一瞬よく見えても、
首・肩・背中の筋肉はフル緊張。

結果、
「良い姿勢を意識するほど肩がこる」
という悪循環に入ります。

大事なのは、
力を入れなくても保てる姿勢

そのためには、
姿勢より先に
・背中の動き
・呼吸のしやすさ
・体のバランス

を整える必要があります。

肩こりは「我慢強い人ほど重症化する」

重度の肩こりの人を見ていると、
共通点があります。

それは、
多少しんどくても我慢してしまうこと。

痛みが出るまで放置し、
限界が来てから対処する。

でも肩こりは、
「限界を超えたあと」ほど
改善に時間がかかります。

肩を揉み続けても変わらないなら、
見直すべき場所はもう肩ではありません。

まとめ:本当に変えたいのは肩こりの“原因”

首から肩がガチガチな状態は、
体が出している立派なサインです。

・背中は動いているか
・呼吸は楽にできているか
・無理な姿勢を続けていないか

ここを変えることで、
「何をしても良くならなかった肩こり」が
少しずつほどけていく人は本当に多いです。

肩こりは年齢や体質のせいではなく、
体の使い方の積み重ね

今日の体は、
これまでの習慣の結果です。
ならば、これから先は変えていけます。

肩こりに振り回されない毎日のために、
まずは「肩以外」に目を向けてみてください。

伊勢田院

大久保院