2026.06.18

「仕事をしていると頭が締めつけられる」
「天気が崩れる前に、こめかみがズキズキする」
頭痛を繰り返すと、痛みだけでなく「何か病気が隠れているのでは」と不安になる方もいるでしょう。
頭痛は症状の名前であり、原因は一つではありません。
代表的なものには、片頭痛や緊張型頭痛などがあります。
また、まれに別の病気に伴って起こる頭痛もあるため、痛み方や一緒に現れる症状を確認することが大切です。
頭痛は大きく二つに分けられます
頭痛には、頭痛そのものが問題となる「一次性頭痛」と、ほかの病気に伴って起こる「二次性頭痛」があります。
一次性頭痛の代表が、片頭痛と緊張型頭痛です。

片頭痛では、ズキズキと脈打つように痛み、身体を動かすとつらくなることがあります。
吐き気や、光・音をわずらわしく感じる症状を伴う場合もあります。
一方、緊張型頭痛では、頭全体を締めつけられるような痛みが多くみられます。
首や肩の緊張、長時間の同じ姿勢、心理的なストレスなどが関係することがあります。
ただし、症状だけで正確に判断することはできません。片頭痛と緊張型頭痛の両方が起こる方もいます。
原因を知るために振り返りたいこと
頭痛の原因を考えるときは、痛む場所だけでなく、身体の状態と生活背景の両方を振り返ります。
例えば、デスクワークが続いた日に起こるなら、前かがみの姿勢や首・肩の緊張が関係しているかもしれません。
寝不足、疲労、空腹、ストレス、天候の変化などが、片頭痛のきっかけになる場合もあります。
次の内容を記録すると、原因を探る手がかりになります。
- いつ、どこが、どのように痛むか
- どのくらい続いたか
- 吐き気や光・音への過敏があるか
- 睡眠、仕事、食事、天候との関係
- 薬を飲んだ回数と変化
頭痛が起きた日だけでなく、その前日の過ごし方も書いておくと傾向を見つけやすくなります。
今日からできること
まずは、30〜60分に一度、画面から目を離して姿勢を変えましょう。肩をゆっくり回し、深呼吸を3回行うだけでも構いません。

また、睡眠時間や食事の間隔をできるだけ一定にし、こまめな水分補給を心がけます。
ただし、ズキズキする強い頭痛や吐き気があるときに、首を強く揉んだり無理に運動したりすることは避けましょう。
頭痛の方におすすめの簡単セルフケア!
すぐに医療機関へ相談したい頭痛

次のような場合は、整骨院で様子を見るのではなく、医療機関への相談を優先してください。
- 突然起こった、これまでにない激しい頭痛
- 頭痛が時間とともに強くなっている
- 発熱、意識の変化、けいれんを伴う
- 顔や手足のしびれ、力が入らない、ろれつが回らない
- 頭を打った後から頭痛が続いている
突然の激しい頭痛や、まひ・言葉の異常などを伴う場合は、救急要請が必要になることがあります。
頭痛の原因を知るには、痛む部分だけでなく、姿勢や筋肉、睡眠、仕事、ストレスなどを総合的に確認することが大切です。
繰り返す頭痛や、原因が分からない状態が続く場合は、我慢を重ねず、一度医療機関で相談しましょう。
そのうえで首や肩、姿勢の負担が関係している場合は、身体の状態を詳しく確認してもらうことも選択肢です。
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