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【目の疲れ】冬の「眼精疲労」と春先の花粉

2026.02.28

― 目が重い、、その背景にあるもの ―

なんとなく目がしんどいと感じる時期

暖かい日も増えてきましたが、まだ寒い日が続きます。
外に出る時間が減り、屋内で画面を見る時間が増えていませんか。

・目の奥が重い
・かすむ感じがする
・頭までぼんやりする

この時期は花粉の影響も重なり、
「目の疲れが抜けない」という声をよく聞きます。

大きな病気ではなくても、
放っておくと集中力や気分に影響しやすくなります。

眼精疲労とはどんな状態か

眼精疲労とは、目を休めても回復しにくい疲れの状態を指します。

ピントを合わせる働きは、目の中にある毛様体筋が担っています。
また、目線を動かす外眼筋も常に働いています。

近距離作業が長く続くと、
これらの筋肉が緊張し続け、疲労が蓄積します。

さらに血流が低下すると、
酸素や栄養が届きにくくなり、
「しょぼしょぼする」「かすむ」といった感覚が出やすくなります。

冬から春先に眼精疲労が増えやすい理由

寒い時期は屋内で過ごす時間が増え、
スマートフォンやパソコンを見る時間が長くなりがちです。

近くを見続ける状態は、
ピント調整の筋肉を休ませにくくします。

また、寒さや首・肩のこわばりは、
頭部への血流にも影響します。

目の周囲の筋肉も血流に支えられているため、
巡りが落ちると疲れが抜けにくくなります。

当院が大切にしている眼精疲労への考え方

私たちは、眼精疲労を「目だけの問題」とは考えていません。

背骨や骨盤のバランスが崩れると、
姿勢が前かがみになり、首や肩に負担がかかります。

その結果、
頭部への血流や神経の働きに影響が出ることもあります。

当院では、
背骨・骨盤を軸に身体全体のバランスを整えることを大切にしています。
目の症状も、全体の中の一つのサインとして捉えています。

今日からできるセルフケア

蒸しタオルを目の上に数分のせることで、
血流が促され、目の周囲の筋肉がゆるみやすくなります。

温かさによるリラックス効果も期待できます。

※やけどに注意し、心地よい温度で行ってください
※強い痛みや視力の急な変化があるときは、眼科での確認が大切です

【動画】おすすめのセルフマッサージ

首の後ろをほぐすと、頭部への血流が良くなり、眼精疲労も和らぎます。
疲れたな、と感じたら1分でもいいので実践してみましょう!
短時間でもスッキリ爽快です。

日常で意識したい小さなポイント

・30分に一度、遠くを見る
・首や肩を軽く動かす
・画面の明るさを適切に調整する

小さな習慣の積み重ねが、目への負担を減らします。

まとめ|目の疲れは全体からのサイン

目の疲れは、
身体全体の使い方や生活環境の影響を受けています。

部分だけを見るのではなく、
全体のバランスを整えること。

それが結果的に、目の負担を軽くすることにつながります。

冬に溜まった疲れを、
少しずつ整えていくきっかけになれば幸いです。

気になる方は、選択肢の一つとしてご相談ください。

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