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【花粉症】鼻水の不調、姿勢・首まで影響する理由

2026.02.20

風邪じゃないのに、なんだかすっきりしない

2月に入り、花粉が飛び始める時期になりました。
最近は黄砂の影響もあり、「風邪ではないけれど鼻水が出る」という声が増えています。

朝と夜の寒暖差で急に鼻がムズムズしたり、外に出た瞬間に鼻水が出たり。
大きな症状ではないものの、

・頭がぼーっとする
・集中力が続かない
・鼻づまりでイライラする
・気づけば姿勢が前かがみになっている

こうした小さな不調が、日常にじわじわ影響している方も少なくありません。

鼻水が、首や肩まで影響する理由

鼻水そのものが施術の対象につながるケースは、当院では多くありません。
ただ、鼻が詰まることで呼吸が浅くなり、無意識に口呼吸が増えることがあります。

その結果、

・頭が前に出やすくなる
・首や肩に負担がかかる
・頭痛や重だるさにつながる

といった流れが起こりやすくなります。

鼻の症状だけを見るのではなく、
「呼吸」「姿勢」「首の動き」といった全体のバランスを見ることが大切だと、私たちは考えています。

症状は“原因”というより、身体からのサインであることが多いからです。

鼻・首・肺はつながっている

朝起きたら肩が重たい様子

当院では、身体を部分ではなく「全体のつながり」として捉えています。

鼻づまり感がある方では、
頸椎(首の骨)の動きや、顔を構成する骨の細かなバランスが影響していることもあります。
そこを整えることで、呼吸がしやすくなるケースもあります。

また東洋医学では、
「鼻と肺は深く関係している」と考えられています。

肺の働きが弱ると、鼻の症状として表れやすくなる。
そうした視点で身体を見ると、鼻水もまた身体全体の状態の一部と捉えることができます。

今日からできるセルフケア|おすすめのツボ3つ

ご自宅でできるケアとして、東洋医学のツボを活用する方法があります。

合谷(ごうこく)

手の甲、親指と人差し指の間にあるツボです。
昔から顔まわりの症状に使われてきた代表的なツボです。

気持ちいい強さで10秒ほど押し、ゆっくり離す。
これを数回繰り返してみてください。

上星(じょうせい)

おでこの中央、髪の生え際あたりにあるツボです。
鼻の通りを整えたいときによく使われます。

指で軽く押さえ、ゆっくり呼吸をしながら刺激します。

中府(ちゅうふ)

鎖骨の下あたり、胸の少し外側にあるツボです。
東洋医学では、肺の働きと関係が深い場所とされています。

強く押しすぎず、心地よい刺激で呼吸に合わせて行うのがポイントです。

※体質や状態によって、合う・合わないがあります。
症状が強い、長引いているときは医療機関での確認も大切です。

【動画】首の筋肉のセルフケアもおすすめ

花粉症など、鼻炎が続くと自律神経が乱れて首の筋肉がコリやすくなります。

そんな時は、1人でもできる首のセルフケアがおすすめです。

1分やるだけでも、スッキリ爽快です。

当院でお手伝いできること・できないこと

当院では、

・首や背骨、骨盤のバランス調整、コリの緩和
・顔や顎まわりの細かな動きの調整
・東洋医学的な視点から全体を見ること

を通して、呼吸のしやすさや身体全体の流れを整えるお手伝いをしています。

一方で、

・重度のアレルギー反応
・強い炎症症状
・薬物療法が必要な状態

については、医療機関での対応が適していることもあります。

私たちは、すべてを治せるとは考えていません。
あくまで「身体全体のバランスを整える一つの選択肢」として関わっています。

まとめ|鼻水は、身体からの小さなサイン

これから本格的な花粉シーズンに入ります。

体質や腸内環境、食事内容、生活リズムなど、
鼻水の背景にはさまざまな要因があります。

だからこそ、
「まだ大丈夫」と感じている段階で、小さな違和感に目を向けることが大切だと私たちは考えています。

すべてを一度に変える必要はありません。
できることを、できる範囲から。

セルフケアだけでは変化が出にくいこともあります。
身体全体のバランスという視点を知りたい方は、当院の取り組みも参考にしてみてください。

実際の状態は人それぞれです。
直接確認することも、一つの方法かもしれません。

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