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肩こり・腰痛の原因は座り方かも?正しい座り方で姿勢を改善!

2025.02.18

「長時間座っていると肩や腰が痛くなる…」
「気づいたら猫背になっている…」

こんな経験はありませんか?

写真のように考えすぎてはいませんか??

実は、肩こりや腰痛の原因は“座り方”にあることが多いのです!
今回は、正しい座り方のポイントと、今日からできる簡単な調整方法をお伝えします。


なぜ座り方が肩こり・腰痛につながるの?

デスクワークやスマホ操作などで長時間同じ姿勢を続けると、次のような問題が起こります。

骨盤が後ろに倒れて猫背になる

 → 首・肩に負担がかかる
背中が丸まり、腰の筋肉が緊張する

 → 腰痛の原因に
同じ姿勢が続くことで血流が悪くなり、

 疲労がたまりやすくなる

このように、悪い座り方が続くと、

筋肉がこり固まり、

肩こりや腰痛が慢性化してしまいます。

では、どうすれば負担の少ない座り方ができるのでしょうか?

改善ポイントはこの2つです✌

①骨盤を立てる(正しい座り方の基本)

②関節を動かす(30分に1回は姿勢を変える)

①:骨盤を立てる(正しい座り方の基本)

骨盤が後ろに倒れたまま座ると、猫背や腰痛の原因になります。
そこで意識したいのが、「骨盤を立てる」座り方です。

骨盤を立てる座り方のコツ

  1. 椅子に深く座るもしくは浅く座る
  2. 足裏をしっかり床につける(膝が90度になるのが理想)
  3. 背筋を伸ばし、お腹に軽く力を入れる

ただし、「骨盤を立てよう!」と意識しすぎると、逆に力みすぎて疲れてしまうことも…。

そこでおすすめな座り方をご紹介します!

おすすめの座り方(椅子に座るとき)

骨盤の後ろにクッションを入れる

 → 背もたれとの隙間を埋め、

  自然と骨盤が立つ!
お尻の下にクッションを敷く

 → 骨盤の傾きを調整し、負担を減らす!

浅めに座る

 → 坐骨に当たりやすくなり

  自然と骨盤が立つ!
一番奥に座る

 → 骨盤を背もたれに近づけると

  骨盤が立ちやすい!

骨盤の後ろにクッションを入れる例

お尻の下にクッションを入れる例

写真の例は、バスタオルくらいの大きさのタオルを畳んでクッションとして使っています。

このようにデスクワークや運転時にはクッションを活用することで、楽に正しい姿勢を維持できます。

②:関節を動かす(30分に1回は姿勢を変える)

たとえ正しい姿勢で座っていても、長時間同じ姿勢を続けると筋肉がこり固まるため、肩こり・腰痛の原因になります。

そこで意識したいのが、

30分に1回は姿勢を変えること!

簡単にできるリフレッシュ法

🔹 背伸びをする

  (肩甲骨を動かし、血流を促進)
🔹 腰をひねるストレッチ

  (腰周りの筋肉をほぐす)
🔹 軽く立ち上がる・歩く

  (足の血流を改善)

座りっぱなしの時間が長いほど、血流が悪くなり、体の疲れが溜まりやすくなります。
意識的に動くことで、肩こりや腰痛を予防しましょう!

まとめ

肩こりや腰痛を防ぐためには、

座り方の改善が大切!


骨盤を立てる(クッションを使うと調整しやすい)
30分に1回は動く(軽いストレッチや姿勢の変化を意識)

日々のちょっとした意識で、体の負担を減らすことができます!
「最近、座っていると疲れやすい…」と感じる方は、ぜひ試してみてくださいね!

もし、すでに肩こりや腰痛がつらい…という場合は、体の歪みを整える施術を受けるのもおすすめです。

当院では、骨格矯正や筋肉調整で姿勢を整え、痛みの根本改善をサポートしています!
気になる方は、お気軽にご相談くださいね! 😊

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