テニス肘
- 雑巾絞りのような動作をしたときの肘の痛み
- ペットボトルを持ち上げるときの肘の痛み
- 肘の内側もしくは外側の痛み
- テニスをしてないのにテニス肘と診断された
- 肘の使いすぎによる痛み
テニス肘とは?
みなさんこんにちは。
京都宇治市の伊勢田、大久保にあるのぞみ鍼灸整骨院です。
みなさん、雑巾絞りや物を掴んで持ち上げた時、肘に痛みが走るといった肘の痛みで困っている方はいませんか?
中には肘が痛くてコップが持てない、ペットボトルの蓋が開けられないという方もいるのではないでしょうか?
それらは一般的にテニス肘と言われています。テニスをしてもしていなくても「テニス肘」と名前がつきます。
この「テニス肘」という名前はご存知でしょうか?
テニス肘には2種類あり、バックハンドテニス肘、フォアハンドテニス肘があります。テニス肘と名前がついていますが、テニスだけが原因ではないのです。どちらも俗称で正式には上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎と言い、テニスに限らず手首〜前腕部分の筋肉を使い過ぎたり疲労していると起きる症状です。
テニス肘の種類と原因
バックハンドテニス肘(上腕骨外側上顆炎)
肘の外側が痛み、いわゆるテニス肘はこちらのタイプになります。実際にはテニスが原因とされるものは全体の1割程度となっており、フライパンを振ったり、雑巾絞りや、重いものを持つ、パソコンのタイピングなど、手首に負担がかかるお仕事をしているとなりやすい症状です。スポーツでは卓球、バドミントン、剣道でも起こります。また男女でいうと中年女性が多く、単に使いすぎだけではなく、女性ホルモンも関係していると言われています。女性ホルモンが低下すると損傷した腱や人体の修復力が落ちてしまいます。男性ホルモンが多いと腱、靭帯が強くなるので男性はなりにくい症状でもあります。しかし、その多くはオーバーユースによるものがメインとなります。テニスが原因でテニス肘になる場合のほとんどは手打ちになっているなど、身体操作の未熟さが原因とされています。
フォアハンドテニス肘(上腕骨内側上顆炎)
テニス肘とありますが、テニスが原因ではあまり起きません。ゴルフで力み過ぎや、ダフったりすると起こりやすい症状で別名ゴルフ肘とも言われています。
テニス肘の簡単な検査法として、自分一人でできるものに、肘を伸ばし手のひらは下に向けて椅子の背もたれを掴み、持ち上げる方法があります。これで痛みが出たらまず間違いないでしょう。相手がいれば同じく肘を伸ばし、手のひらを下に向けパーにした中指を上から押さえてもらい、痛みが出るかどうか確認します。レントゲンには映らず、また安静時には痛みが出ないのでこうした検査法を用います。
宇治市のぞみ鍼灸整骨院のテニス肘の改善策
テニス肘対策として、手指、前腕部分のストレッチやサポーターなども有効ですが、根本治療が大事になって来ます。
京都宇治市、伊勢田・大久保にあるのぞみ鍼灸整骨院では、のぞみ式瞬間骨盤矯正と、トリガーポイントを狙ったマッサージや鍼で施術を行います。
テニス肘という名前だけあって症状は肘に出ており手首や前腕が影響していますが、その手を上手く動かそうとすると土台である背骨のバランスが大事になって来ます。そこでのぞみ式瞬間骨盤矯正を行い、土台を作った後に患部周辺に発生しているトリガーポイントを狙って施術していきます。
のぞみ鍼灸整骨院は地域に根ざし、宇治市の伊勢田、大久保を拠点にテニス肘を含むスポーツや日常生活での痛みや外傷を得意としています。テニス肘を自己流で治そうとしたり、放っておいてもよくはなりません。早くテニスでおもいっきりプレーするためにも、家事をするにもまずはテニス肘を根本から改善していくことが大切です。のぞみ鍼灸整骨院で施術を正しく受けることによってテニス肘になる前よりも良いパフォーマンスが発揮できるようになります。
京都宇治市、伊勢田・大久保でテニス肘にお困りの場合はまずはのぞみ鍼灸整骨院にご相談ください。