http://nozomi33.com/sango.htmlhttp://nozomi33.com/sango.html当院に来院されて折られる患者様で妊娠されておられる方もおみえになられます。
特に妊娠中は腰の痛み、背中のはり、肩こりを訴えられることが多いです。
今回は妊娠中の腰痛について書かせていただきます。
妊娠の50%~80%が骨盤付近や腰の痛みを経験します。
およそ67パーセントの妊婦さんが夜間の痛みに悩み、その内36%が痛みが酷くて目が覚めると訴えているというデータがあります。
妊娠中の骨盤痛には以下の3つのタイプあります。
①恥骨結合機能不全(恥骨離開)
②腰椎と仙骨の痛み
③仙腸関節痛
です。今回は③の仙腸関節痛について詳しく書かせていただきます。
場所は右図のような場所になります。(図は後面から見た図です)
当院に来られる方で妊婦さんの腰痛の方はほとんどここを痛いと訴えられます。
原因として出産に備えて骨盤を拡張させる【リラクシン】というホルモンの影響により体の靭帯が緩みます。
そして子宮の成長により骨盤周囲のコアマッスルが引き伸ばされ腹筋が弱まることによっておこります。
妊娠中に伴う体重増加や歩行姿勢の変化によって仙腸関節への付加が著しく高まります。
これらの原因により仙腸関節が緩みバランスが悪くなり負担がかかり痛みがきつくなります。
当院では妊婦の方の腰痛治療も得意としています。
産前、産後の方いつでもご相談ください。
のぞみ鍼灸整骨院 宇治市伊勢田町中山24-27
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